最強ブルー集団、スタートダッシュに成功。
F1シリーズ第3戦、オーストラリアグランプリが行われました。
オーストラリアのアルバートパーク特設コース行われるオーストラリアグランプリは世界一事故の多い難しいコースと言われます。
そんな中ポールポジションを取ったのはHONDAのジェンソン・バトン。
ちなみにバトンはゴール直前でリタイア。
ですが、今年はHONDAの活躍が見ることができそうですね。
HONDAのもう一人のドライバーであるバリチェロは7位。
この難しいコースでレース展開を左右したのは、メルボルンの秋空ではなく、4度に渡るセーフティカーの導入でした。
異常な回数ではありましたが、これをも味方につけ、このレースを制したのはルノーの昨年王者フェルナンド・アロンソ。
開幕から1位、2位、1位とその安定した戦いぶりは今シーズンも優勝候補の最有力です。
ミハエルが作った黄金時代を再現するのは彼かもしれません。
ルノー自体も開幕3連勝と完璧なスタートダッシュを決めました。
それでも長いシーズンは何があるかは分かりません。
スーパーアグリの2人はともに感想を果たしました。
そして僕はTOYOTAを中心に応援していきたいと思います。
ちなみに今回のオーストラリアグランプリではTOYOTAのラルフが3位で表彰台。
表彰台の2位には昨年もアロンソと年間チャンピオン争いを演じたキミ・ライコネン。
今年もライコネンとアロンソがF1界を引っ張っていくことになるんでしょうかね。