Jリーグ第6節
マリノス 1-1 FC東京
後半ロスタイム、痛恨の失点で勝利が転げ落ちてしまった横浜。
こういう試合をしっかりとっていくことが大切なだけに、優勝争いに響く勝ち点2を落としたことをしっかり受け止めたいところです。
対するFC東京は最後まであきらめない気持ちが生んだ1点で、、勝ち点1をひろえたことはラッキーでしたね。
セレッソ 2-3 甲府
C大阪を振り切ってJ1で2勝目を挙げた甲府は、攻撃的MF倉貫が2得点1アシストの大活躍でした。
彼の活躍はすさまじいものがありましたが、最後の得点は、練習どおりのきれいなカウンターでの1点、見事でした。
清水 2-3 ガンバ
ガンバが乱打戦を制しましたね。
やはりこの攻撃陣をとめるのは至難のわざなのでしょうか。
京都 2-1 福岡
京都がJ1復帰後初勝利ですね。
同じJ1復帰組の福岡を下しての初勝利。
柱谷監督も、京都ファンもうれしかったでしょう。
アントラーズ 2-1 大宮
この試合は小笠原のための試合と言っても過言ではなかったですね。
1ゴール1アシストの活躍でアントラーズを勝利に導いたのは、W杯でも日本を背負うこととなるであろう小笠原でした。
美しいFKも見事としかいいようがありません。
フロンターレ 2-2 ジェフ
この試合はとても面白い試合となりましたね。
ジュニーニョが前半1分、鋭いドリブル突破で電光石火の先制点。
後半36分にも浮き球をボレーで決めた。
対する千葉は前半18分、巻が左から山岸の上げたクロスを流し込み、終了間際に阿部が押し込み代表組の活躍で引き分けに持ち込みました。
非常に見ごたえのある試合で、見に行った方がうらやましいです。
新潟 1-1 広島
新潟は後半終了間際までリードしていただけに非常に残念でした。
勝ち点1をひろった広島でしたが、代表で活躍した佐藤の活躍はほとんどみられませんでしたね。
少々残念です。
大分 1-2 磐田
磐田が土壇場で勝利をもぎ取りましたね。
地力で勝る証拠と言えるかもしれません。
それでも過去の栄光に比べ、優勝候補に挙げられないチームが優勝争いを演じるためにはこういう試合で勝利をひろっていくことが大切となるでしょう。
レッズ 0-0 名古屋
この試合はレッズがものにしていてもなんらおかしくはなかっただけに残念です。
小野の決定機でのミスはほんとに痛かったです。
随所にいいところを見せていた小野でしたが、周りの選手が作ってくれた、あとは入れるだけのチャンスをはずしてしまってはチームを勝利に導くことはできません。
だれにでもミスはつき物ですから仕方ないですが、次は絶対に勝利をものにしてほしいです。