チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ
インテル 0-1 ビジャレアル
インテルの夢、破れる。
インテルのチャンピオンズリーグへの挑戦は準々決勝で終わりを迎えました。
サン・シーロでは2-1で勝利したが、アウエーではビジャレアルに0-1で敗戦し、アウエーゴールの差でビジャレアルに敗退しました。
1試合通して、ビジャレアルのリケルメが活躍していましたね。
世界一スルーパスを通すといわれる男は、いつか世界一のゲームメーカーという称号を手に入れるのかもしれません。
ワールドカップでも彼の活躍を見ることができるでしょう。
インテルが敗退したことは非常に残念でしたが、ビジャレアルには頑張ってほしいですね。
ミラン 3-1 リヨン
インテルとは対照的に、ミラノのもう1つのチームであるミランはリヨンを3-1で破り準決勝進出を決めました。
この試合こそ勝利をひろったといった感じの試合で、勝利はリヨンにふさわしかったのかもしれません。
スコアを見ればミランの快勝といった感じですが、内容だけで判断すれば決してそういうわけではありませんでした。
むしろ内容的にはリヨンがあがってもおかしくはなかったでしょう。
チャンピオンズリーグでのリヨンの快進撃は、3度準々決勝で終わる事となりました。
なんにしても準決勝にあがることになったミランは、今年こそ昨年のイスタンブールでの借りを返したいと思っているでしょう。
相手が誰になるかはわかりませんが、準決勝でも相手を下し、スタッド・ド・フランスで戦うミランの姿が目に浮かびます。
頑張ってほしいですね。