プロ野球 April 08, 2006
中日 1-6 巨人
巨人が第一戦の雪辱を晴らしています。
まだ、序盤戦ではありますが、この天王山は連日盛り上がっているようですね。
前試合に続きこの試合も投手戦となりましたが、9回に巨人打線が爆発。
一気に5点をもぎとり勝負を決めました。
ぞくに言う「勝利の方程式」(中日の)を崩しての勝利は、今後に大きな影響を与えるような気がします。
巨人は今季初先発の内海が6回無失点で初勝利。
今シーズンは投手陣が崩壊しないところがこの調子を維持していますね。
残りのシーズンも頑張ってほしいです。
阪神 5-2 横浜
阪神が今日も勝利ですね。
昨年の勢いそのままに今年も強いチームが出来上がってきているようです。
前の試合から貯金生活を始めた虎が、貯金を2としています。
横浜は1分けを挟んで4連敗となっています。
早く連敗を止めたいところですね。
そして阪神・金本がフルイニング連続出場の世界記録に並びました。
「鉄人」と呼ばれる阪神・金本といえども順風満帆にフルイニング連続試合出場を続けられたわけではないですね。
ネンザや打撲、左手首骨折など、記録が途絶えそうなピンチが度々ありましたが、これを乗り越える強い気持ちが彼を鉄人と呼ばせるほどの選手としたのでしょう。
次の試合でのカル・リプケン
のもつ記録の更新は阪神ファンならずとも応援しています。
広島 1-0 ヤクルト
広島が連敗を4で止め本拠地初勝利。
みごとに投手戦を制しています。
乱打戦は楽しい試合の典型的な試合といえますが、見事な投手戦も野球の醍醐味の1つといえるでしょう。
日本ハム 3-5 西武
西武が04年8月以来の7連勝。
大型補強を行わなかったものの、若手の活躍が目立つ西部は、春のキャンプ中したたかにチームを鍛えてきていたようですね。
開幕前には他のチームに比べ、インパクトの薄かった西部こそ今年のパ・リーグの主役ですかね。
日本ハムはエースの金村が打たれたのは痛かったですね。
この流れをはやく断ち切りたいところです。
ロッテ 7-4 楽天
ロッテが楽天にサヨナラ勝ちをしていますね。
ベニーの一発が楽天の連勝を阻止しました。
ここから昨年のような快進撃がはじまるといいんですが…。
ソフトバンク 2-6 オリックス
オリックスが見事な逆転勝利を飾っています。
オリックスは3連勝で単独2位に浮上した。
今年は期待できるかもしれません。
そしてソフトバンクは2年ぶりの4連敗。
順位は入れ替わりオリックスが単独の2位へ、ソフトバンクが3位となっています。