プロ野球 April 22, 2006
巨人 6-1 阪神
伝統の一戦、巨人・阪神3回戦は巨人の快勝でしたね。
先発内海が9回を1失点の完投勝利。
今シーズン絶好調の巨人・矢野がこの日も3ランをうつ大活躍。
序盤のリードを守った巨人が見事に連勝し、4年ぶりの貯金12を築いています。
前回貯金12を稼ぎ出したのは優勝した年。
ここまで好調だとファンとしてはついつい意識してしまうところではありますが、原監督を中心として1つ1つ勝利を重ねてほしいです。
ヤクルト 6-11 横浜
横浜が乱打戦を制し、最下位を脱出しています。
試合が終盤に入った7回、古木の2打席連続本塁打と石井の適時打で追いつき、さらに金城の適時内野安打などで計8点を奪い、一気に試合を決めました。
ここまで不振な両チームなだけにがんばってほしいですね。
広島 5-7 中日
この試合はプロ野球タイの両軍計16投手をつぎ込む総力戦、今季両リーグ最長5時間34分の大熱戦。
そしてこの試合を拾うのは中日。
延長12回2アウトから、捕逸で勝ち越し点を奪うと福留の2点適時打で勝負を決めました。
接戦はことごとく制する中日の力を見せ付けるような試合となりました。
これで広島は最下位転落です。
日本ハム 2-3 ロッテ
ロッテが勝利をおさめていますね。
日本ハムの八木はこれで2敗目。
前回の登板で10回をノーヒットに押さえたものの援護がなく、勝利を逃した八木が今回も好投したものの打線が沈黙。
好投しているだけに早く勝たせてあげてほしいです。
昨年覇者のロッテはここまで5位と絶不調。
昨年のような戦いぶりがみたいものです。
楽天 1-0 西武
楽天が球団史上初の1-0試合での勝利で、連敗を3で止めました。
立役者は投打の1軍最年少コンビ。
22歳の朝井秀樹投手が、7回無失点の好投で今季初勝利を飾れば、23歳の鉄平外野手のプロ初本塁打が値千金の決勝点となりました。
若手の活躍の次はベテラン勢の活躍も期待したいところですね。
首位の西部は勝利を稼いでおきたい試合での黒星はいたいですね。
オリックス 2-13 ソフトバンク
オリックス、ソフトバンクの5回戦はソフトバンクの大勝。
オリックスは今シーズンこのカードで初黒星です。