アケオメ~☆★
あけましておめでとうございます。
今年も昨年同様マイペースに更新していこうと思います。
今年はサッカー以外の記事も増やしていこうかなぁなどと考えています。
今後も今まで以上によろしくお願いします☆★
アロンソ移籍で見る今後のF1シーン
12月20日くらいでしたかね?
F1界で世界を仰天させるニュースが流れましたね。
「2007年、アロンソがマクラーレン・メルセデス移籍」
今季ワールドチャンピオンに輝き、F1の歴史を大きく動かしたアロンソが2007年にはルノーを去るというのですからそれは驚きますよね。
マクラーレンが正式契約を発表するやその数時間後にはルノーもこれを認めるリリースを出しているから、近頃珍しい円満移籍といえるのかもしれません。
しかもワールドチャンピオンの。
これまでの多くの移籍例は“来季から、移籍”というもので、しかも噂が多く、今回の再来年から移籍などという“超前倒し”正式発表はおそらくF1史上初めてなのではあるまいか。
いや、プロスポーツ界でもきわめて珍しい例かと思われます。
ブリアトーレが今になってアロンソとマクラーレンとの契約に今季のバトンのようなミスがなかったかどうかを調べているという噂もある。
アロンソとブリアトーレの不仲説は有名だが、それだけがマクラーレン移籍を決めた理由なのだろうか。
ルノーがあと1、2年でF1から撤退を考えはじめるかもしれないというという、面白い仮説を耳にした。
カルロス・ゴ-ン社長は日本でもコストカッターとして有名だがこんなことがありえるのだろうか?
またはインサイダー取引という匂いがしないでもない。
それはともかく、アロンソの移籍は今後数年間のF1勢力図を大きく左右するほどの衝撃力を持ったことは間違いないです。
まだ1年も先のことなのでなんともいえませんが、今後の各チームのドライバーがどうなっていくのかが非常に気になるところではあります。
アロンソが抜けたルノーの穴を誰が埋めるのか?が、気になるところですね。
おそらく、これまでの“ブリアトーレ人事”を振り返ると新人を抜擢。
彼の豪腕発揮がなければ本当にF1撤退が現実味を帯びてきます。
それを育ててあわよくばチャンピオンに、でなければどこかに売却する路線を採るという可能性が十分に考えられますね。
ルノーの新人となれば、フィンランド路線のヘイキ・コバライネンが最有力ですね。
ルノーの今後の以降は気になるところではあります。
またアロンソがルノーを抜け、マクラーレンに移ることにより、マクラーレンのドライバーがどういう組み合わせになるのでしょうか?
たしかライコネンの契約が2006年末で切れるので2007年にはアロンソとモントーヤが組むのが自然の流れではないでしょうか?
もちろんライコネンの契約延長も十分にありえますが、そこは他のチームへの移籍の可能性が高いと思われます。
アロンソとライコネンのペアも見てみたい気もしますが、たぶんこのペアの実現はないでしょう。
僕としてはライコネンにはトヨタに来てほしいのですが、ここはトヨタよりはシューマッハの契約が2006年末で切れるフェラーリのほうにいきそうな気はしますよね。
お金も持っていますしね。
お金のことといえば、2007年からマクラーレンのスポンサーにvodafoneがつくみたいですね。
それはいいとして、フェラーリにライコネンが入り、以前から噂されているMoto GP チャンピオン、ヴァレンティーノ・ロッシのフェラーリ入りで2枠はうまるわけです。
しかしシューマッハの正確だと2006年での引退は考えにくいことから契約延長も十分に考えられます。
年齢から考えると引退してもいい年なんですけどね(笑)
しかしシューマッハとライコネンが手をとって走るという画はすこし想像しにくいですね。
シューマッハがどこに移籍するかと考えると…、ないですね。
マクラーレンに移籍がありえるといえばありえますが、この可能性も低いでしょう。
かといって、他のチームへの移籍はもっと考えにくいです。
トヨタに来てほしい気はしますけどね。
と、まぁ、アロンソの移籍から様々とてつもない連鎖反応が起きそうですが、これから数年のF1シーンはマクラーレンがリードすることは間違いないでしょう。
ボーダフォンという巨大企業をスポンサーに取り込んで、黄金時代を築く事は必至です。
だが、富のある者(マクラーレン)が必ずしも最強(ルノー)ならずということを2005年のF1シーンは教えてくれましたね。
今後のF1も非常に楽しみです。
クラシコから学ぶ今後のレアル
1ヶ月ほど前の事となりますか。
サッカー界はエル・クラシコの話題で非常に盛り上がっていましたね。
世界3代リーグに数えられるリーガ・エスパニョーラにおいて長らく2強時代を築き上げてきたレアルとバルサ。
このレアル・マドリー対バルセロナの試合をクラシコと呼ぶことはサッカーファンの間ではよく知られていることと思われます。
昨シーズンはバルセロナの優勝で幕を閉じたリーガ・エスパニョーラでしたが、クラシコ第2戦をレアルが勝利し、後のレアルの追い上げは驚異的なものがありました。
それだけ両チームにとって大きな影響を及ぼす試合であり、今後のリーグ戦を占う上でも大切な試合なのです。
そんなクラシコにおいて今シーズン第1戦はバルサがレアルに3-0で完勝するという結果でしたね。
チームの3点目、自身2点目を入れたロナウジーニョにはレアルサポーターからスタンディングオベーションでの拍手がおこるほどの完勝でした。
この試合についてレアルの選手たちが振り返ってコメントを残したようです。
・ルシェンブルゴ監督
「バルセロナが上だった。勝者にふさわしい」
・ミッチェル・サルガド
「攻撃でも守備でもプレーでもバルセロナが上。我われは壊れてしまった。(中略)レアル・マドリーに来てから最悪の試合だった」
・ ジダン
「彼らの方が明らかに上だった。文句をつけようがない」
・ グティ
「ここ数年で最悪の敗戦だ。言い訳のしようがない」
・ パブロ・ガルシア
「ファンに謝りたい」
ロナウド、ジダン、バプティスタ、グティ、エルゲラが負傷あがり、プレーオフに参戦したパブロ・ガルシアが体調不十分だったのは確かです。
が、シャビとプジョルもここ1週間で3試合目だし、デコもケガが癒えたばかりでした。
ケガを避け体と心をピークに持っていく調整能力も含めてチーム力であるから、体調不良は敗因にはなりません。
それに、ボールが持てずパスが繋がらない状態では、たとえロナウドらが万全でもどこまで抵抗できたかどうか。
0-3が0-5や0-6でなかったことがラッキーと思ってもいいくらいです。
レアル・マドリーのチャンスは90分間で2回だけ。
バルセロナは9回、そのうちエトー、メッシ、ロナウジーニョはキーパーと1対1になっています。
内容にはゴール数以上の差があったように思われ、どんな言い訳も通用しない。
ロナウジーニョがレアルのファンにスタンディングオベーションでの拍手を受けたことは先にも書きましたが、バルセロナの選手が祝福されるのはマラドーナ以来だそうです。
拍手し終えると席を立ってスタンドを後にし始めた。これも敵愾心と忠誠心が頂点に達するクラシコでは異例のことだそうです。
この試合でこれほどの差をつけられてしまって、今後どのように立て直すかが注目を集めますね。
今までのようにクラブの利益を第一に考えた補強では次回のクラシコでも同じことを繰り返すこととなるでしょう。
そろそろ会長もフロントが主体で補強を進めるのではなく、監督、コーチが主体で補強を進めてほしいところですね(たぶん無理でしょうが…)
緻密さと総合力の融合こそ強さの秘密
ドゥンガが語る日本サッカーとブラジルサッカーの違い。
日本のサッカーにかかわる人には是非読んでほしいコラムです。
ブラジルが、次から次へと才能のあるタレントを輩出できているのは何故か。
それは、僕たちブラジル人がクリエイターだからなんだ。
今の時代はだいぶ変わったけど、サッカーをやるのにシューズも、ボールも、ピッチも、ゴールも何もない時代が長かった。
僕が子供の頃は、よく裸足でボールを蹴っていたものさ。ボールも、きれいなまん丸のボールじゃなかった。
靴下にぼろきれを詰め込んで作ったボールだってあった。
きれいなピッチなんてない。石ころや穴だらけの地面でボールを蹴れば、ボールは好き勝手な方向に飛んでいく。
自分が予想もしていない方向に行ってしまうこともしばしばだ。道でやる時もある。
道でできないときは、家の中でやる。
家の中には壊すと怒られる物があるから、壊さないようにしなければならない。
満足な環境がそろっていないから、自分で創意工夫しながらなんとかやっていくしかないんだ。
当然、ボールはどこに飛んで行くかわからないから、どこに行ってもいいように頭も体も準備をする。
物を壊さないようにボールと体をコントロールする。それらを繰り返すうちに反応は一瞬になっていく。
次に起こるべきことを想定して、体が動く。
ボールがまったく想定外の所に飛んでいく場合に備えて、一瞬で行動に移せるように無意識の準備をする。
そんなボール遊びを通して、自然と感覚が研ぎ澄まされていくんだ。
そうした創意工夫は練習にも表れる。
ブラジル人は、与えられた練習以外に自分のイマジネーションや考えを実践してみようとする自発性が強い。
自ら考えて技を開発してみたり、できなかったことに挑戦したりと。
日本人とブラジル人が一番違うと思ったのは、そこだ。
自分から進んでやる姿勢、イニシアティブだ。
例えば、練習の時、監督が到着するまでただ待っているだけじゃなくてボールを蹴ったり、自分で考えて何か練習を始める。
でも、日本だけじゃなく、欧州でも監督の指示が下るまで待つ選手が多いんだよ。
といって、ブラジルは単に個人の才能に依拠して、自由奔放にサッカーをしているだけじゃない。じつは正反対で、ブラジルでは監督は練習の時、ボールの位置、選手のポジショニングを細かく指導してミスを“修正”する。最初は、頭と意識と体がかみ合わないことが、繰り返し練習することで調和がとれ、自然に無意識にできるようになっていく。五感を働かせてボールに反応できるようにするんだ。
だから、練習は量よりも質が大切。
例えばクラブチームの場合、いつも一律2時間の練習というのもおかしな話で、シーズン当初は新しいグループでチームを作らなければならず、修正点が多いんだから、時間がかかるのは当たり前。
でも、だんだん石から宝石に生まれ変わるように、少しずつ修正という磨きをかけ、最後にはぴかぴかに仕上げる。
そのときは、もう2時間という時間は必要ないかもしれないね。
シーズン中盤は疲れも溜まるから、練習時間は調整すべきだ。
日本の練習で変だなと思ったことは幾つかある。
例えば、30mくらいのロングパスの練習。これが実際に試合で使われるのは、1試合で3回くらいしかない。
試合の80%はショートパスだ。
だから、もっとショートパスに磨きをかける練習をすべきだと思う。
それから、4対4の練習でも、何分やってシュートを何本打って終わり、そういう練習で満足していたら大間違いだ。
時間や回数よりも、修正できたかどうかが重要なんだ。
それも、頭で理解するだけでなく、実践できるようになること。
大切なのは、できないことを繰り返しやってできるようになることだ。
監督は試合までにボールの位置、選手の動きを細かく指導するが、基本的にピッチに入ったら、その瞬間から選手は自分で対応するしかない。
ボールが目の前にある時に、監督に尋ねている暇はないのだから。
サッカーは一瞬の競技だ。
相手がボールを持っているとき、次の行動を考えて1秒でも止まっていたら、手遅れになることが多い。
相手に右をやられたら、その攻撃をどこで食い止め、次は自分達がどうやってお返しするか。
そのためには、お互いが次にどう動いて、どういうふうに流れるかを瞬時に決めなければならない。
ボールを持った時、自分はどっちに向かうのか、相手が来たらどこで構えるのか、それぞれの状況に対応できるように、感覚と技術を高めておく必要がある。
もちろん、想定外のこともピッチでは起こり得る。
それは練習していなかったから対応できない、というのでは困る。
試合は想定内50%、想定外50%。この想定外にどう対応できるかは、選手の自主性と想像力にかかっている。
例えば、相手の情報が事前にあまりない場合もあり得る。
そんなとき、我々ブラジル人選手はそれまでの経験から相手の状況、弱点をゲーム開始の何分かで察知する。
それを仲間にすばやく知らせて、そこを攻めるようにする。それができるのは、やはりピッチに立った個々人の経験と、能力の高さなんだ。
逆に、相手に隙を与えずに、想定外のことを仕掛ければ、相手にとってはそれが一番怖いことになる。
ブラジルの強さはそこにある。ロビーニョやロナウジーニョがリスクを抱えながらも、奔放なプレーで攻める。
相手にしてみたら想定外のことが次々と降りかかってくるわけだ。
一瞬の判断ができないまま、どう対処していいかわからないうちに、あれよあれよという間にゴールが入っている。
ときには、攻めるためにリスクを冒す覚悟も必要なんだ。
日本人はリスクを背負う勇気が持てず、相手を脅かせないときがある。
もちろん、闇雲にリスキーなプレーをしろと言っているのではない。
肝心なことは、リスクを背負っていいところと悪いところをしっかりと理解することだ。
DFならリスキーなプレーは20%までOK、MFなら50%。そして、FWなら100%リスキーでも問題ない。
どんどん攻撃して、相手を脅かし続けることが必要なんだ。
ラジルは決して個人技だけで勝っているわけではないが、瞬間の個人の判断、想定外のプレー、相手を脅かすプレーができるという意味で、才能のある選手が前線にいることは非常に大きな武器になっている。
システムも関係ない。
3-5-2だろうが、4-4-2だろうが基本は一緒。
ボール捌きがうまく、次の一歩を準備できる能力の高い選手なら、どのシステムでも対応できる。
ただ、ブラジルは伝統的に4-4-2でプレーすることが多い。
理由は、そのほうが一番満遍なくピッチ全体に選手を配置できるからだ。空いているスペースが少なく、ポジショニング、カバーリングが一番効率よくできるんだ。でも重要なことは、システムは最後の入れ物であって、入れ物を最初に作ってはめ込むものじゃない。
まずは、選手ありき。個性が違う選手がそれぞれの役割、SBなら守って、攻撃参加をしてクロスを上げるという役割が大事なんだ。
自分の役割プラス周囲との連繋、サポート、カバーリング、パスの交換、チャンスを互いに作りあうこと。それをするのに、たまたま選手の配置が4―4―2というフォーメーションになっているにすぎないんだ。
ドイツW杯の優勝候補No.1は間違いなくブラジルだろう。
ちょっと距離を置いて、アルゼンチンとイタリアが続いている。
しかし、“無敵”なチームなどあり得ない。
一番怖いのは自分自身だ。
もう勝ったも同然という気が抜けた状態になったときは、間違いなくだめになる。その点、ドイツは侮れない。
彼らは最後の1秒まで絶対に諦めないゲルマン魂を持っているからね。
彼らはたとえ0―5で負けていたとしても、最初の1分と同じように最後の1秒まで走り続けることができる。
他の国だったら、絶対に諦めてしまう状況でもだ。
'02年のときも、ドイツはそれほどのチームではなかったが、決勝にまで残っただろ。
でも、1カ月もあれば大丈夫。
直前合宿、試合を通して、互いに修正して完成度を高められれば、ブラジルはすごく強くなる。
セレソンは大会の中で成長していくチームと言われる所以さ。
引用文献 Number 文=大野美夏
ドゥンガの語る全てが正しいというわけではありませんが、非常にしっかりとした芯の通った意見だと感じました。
共感できる点も多かったように思います。
1人でも多くの人に読んでほしいコラムの1つでしたのでここに載せることとしました。
元旦はサッカーずくし
元旦に行われる天皇杯決勝。
日本サッカー界3大タイトルの1つであるこの大会。
これと同じ日に行われる試合が他にもあります。
12月10日、今シーズンを締めくくる全日本女子サッカー選手権大会が開幕。
元旦に決勝が行われた前回大会に引き続き、今大会も決勝は1月1日、国立競技場にて男子の天皇杯決勝の前に行われます。
土・日の連戦となった1,2回戦はなでしこリーグに所属するチームに、高校・大学・地域チームが挑戦する形となりました。
日本のトップリーグで活躍する選手たちと単独チームとして唯一同じ土俵で戦える舞台に、挑戦者は自らの力を試そうと全力でぶつかっていく。
まだあまり国民に注目されていない大会ではありますが、この先絶対に注目される大会となるでしょう。
時代を先どってこの大会に注目してみてはいかがでしょうか?
パワーが先か、正確性が先か?
「飛べば曲がる。ゴルフは正確性が勝負」というのはひと昔前の考え方か?
正確性重視のプレーか、それともパワー重視のプレーか?
この疑問はゴルフにたずさわる誰しもが1度は考える疑問であると思います。
最近では「飛べば飛ぶほど有利」といわれる時代になってきました。
ツアーで優勝するためには、飛距離と正確性、いったいどちらが重要なのだろうか?
この事をまずは05年米ツアー賞金ランク上位3人のデータを解析してみます。
賞金王のタイガー・ウッズ(米)はドライビングディスタンスが316.1ヤードで同部門のランク2位なのに対して、正確性のバロメーターであるフェアウェイキープ率は54.6パーセントで188位。
2位のビジェイ・シン(フィジー)もドライビングディスタンスは16位(301.1ヤード)に対し、フェアウェイキープ率はぐっと下がって147位(60.2パーセント)。
フィル・ミケルソン(米)も同様に前者が26位(300.0ヤード)で後者が161位(58.7パーセント)と、飛距離が突出しているが正確性にはクエスチョンマークがつく選手が上位を独占している。
数字から見ると完全にパワー重視の選手が勝利していることがわかります。
「ツアーでは今や、メジャーの難しいセッティングでさえより遠くに飛ばし、なるべく小さなクラブでピンを攻める、という戦略が主流になりつつあります。多少のラフは馬力で乗り切る。ドライバーはできる限り遠くへ、ショートアイアンはできる限り正確に、という考え方が浸透しているのではないでしょうか」と語るのは、四半世紀ツアープロコーチとしてレッスンを行ってきたデビッド・レッドベター氏。
つまり、これからのツアーは益々パワーゲームへと特化することになりそうだというのである。
だとすると日本勢は厳しい現実に直面することになるのだが…?
小さなエンジンで頑張る我らがマルちゃんこと丸山茂樹や田中秀道には、“小が大を制する”ゴルフの醍醐味を是非、見せ続けて欲しいものである。
女子ゴルフ界にも同じことが言えるかというとそうではないように思われます。
確かにアメリカではミシェル・ウィー、日本では横峰さくらといったパワー型の選手の登場も目立ってきています。
しかし、アメリカで連続賞金女王に輝いているアニカ・ソレンスタムや、日本で活躍する宮里藍は先に挙げた選手よりもドライバーを飛ばすことはありませんが、成績からすればよい成績をおさめています。
もちろんこの2選手が他の選手と比べてドライバーが飛ばないか?といわれればそうではありませんが、男子ツアーに比べてパワーが重視されていないように思われます。
日本人の僕としてはやはりこのテクニック重視のゴルファーが成績を残し続けることを願いたいところです。
また、男子に関してですが、やはり小さいころからのトレーニングでどんどんパワー重視のトレーニングを積むことが大切なのではないでしょうか?
「日本人だからしょうがない」ではなくパワーのある日本人選手の育成を大切にしてほしいところです。
もちろん日本人の武器である正確性をなくすことのない範囲での話です。
これが達成されれば日本のゴルフ界には明るい未来が待っていることでしょう。
ミラノダービー「裏の対決」
先日ミラノダービーが行われたこと
はブログにも書き込みましたね。
このミラノダービーには別の楽しみ方もあるんです。
インテル対ミランのこのダービー。
サポーター同士が相手チームを皮肉って見方チームを応援します。
他のダービーでは見られない、それがこの「メッセージ対決」です。
というのもお互いのウルトラス・サポーターが中心となって、横断幕などを試合開始直前に披露するのですが、これがなかなか興味深いんです。
昨シーズンまでは、ミランのサポーターが用意するメッセージの方が、インテルサイドに比べ、皮肉もあって、視覚的にも常にインテルサポーターのメッセージを上回っていたようです。
昨シーズンのダービーマッチでは、方程式を生み出そうと悩む科学者(アインシュタイン)の絵の下に「インテルがチャンピオンになるための解決法は全くなし」と書かれた横断幕を広げたそうです。
何シーズンにもわたってスクデットから遠ざかっているインテルサポーターをあざ笑うというアイデアとのことです。
ミラニスタのこの攻撃は、たしかに効果的かもしれません。
そして今回インテリスタが用意したのが、インテルカラーの上に3-1、3-2、3-3との文字をマスゲームで浮かび上がらせました。
これは昨シーズンチャンピオンズリーグの決勝で、ミランが3-0からリバプールに追いつかれたことを皮肉ったものとのことです。
このようなサポーター対決もミラノダービーを楽しむ1つのポイントなのでしょう。
皆さんも見る機会があったら、このサポーター対決にも注目してみてはいかがでしょうか?
W杯抽選でドイツが不正!?
W杯抽選会で開催国のドイツが組み合わせに恵まれたことについて、不正疑惑が浮上しているようです。
というのはイタリアの有料放送スカイが、日本などが入った第4ポットの抽選を担当した元ドイツ代表主将のマテウス氏が1度つかんだカプセルを離して違うカプセルを引いた映像を紹介したのです。
ボールに細工がされていたのではないかと報じたそうです。
マテウス氏が引いたのはFIFAランク21位のコスタリカ。
イタリアと同組になった同じ第4ポットの同8位の米国や同15位の日本、同19位のイランよりランクが下だったことから疑惑を呼んだようだ。
確かに1度つかんだボールを離すという行為は少しおかしい気もしますがそんなことは絶対にないでしょう。
イタリアの組み合わせがよくないというのもこのような疑惑を持ち上げた原因の1つでしょう。
ちなみにマテウス氏は、12日付のビルト紙に「でっち上げるな。バカげた話だ」と疑惑を完全否定した。
イタリアの放送局も、サッカーに情熱を注ぐことは非情によいことですが、その辺のモラルは守ってほしいものです。
ミラノダービー、インテル制す
今日書くことといえばインテリスタの僕としてはこのことしかないでしょう!!
そうです、世界一のダービー「ミラノダービー」をインテルが制しました。
ダービーでここ12試合勝ちなしだったインテル。
この勝利は本当にうれしいです。
試合結果は3-2でインテルがミランを下しました。
試合序盤にはPKを両チームのエース、アドリアーノとシェフチェンコがきっちり決め1対1とした。
その後、両チームに何度かチャンスが訪れますが、どちらのチームもどうにか守りきって1-1の状態が続きます。
しかし54分にインフルエンザにかかっているネスタが途中交代を余儀なくされると、その5分後、インテルはマルティンスのゴールで勝ち越しに成功。
アドリアーノの強烈なFKをGKジーダが小さくはじいたところを押し込んだ。
そのままインテルが逃げ切るかと思われた83分、スタムが打点の高いヘディングを決めてミランが再び追いつきます。
しかし最後に決めてくれたのはやはりこの男。
チームのエースにして、世界一とめることが難しいFWアドリアーノ。
後半ロスタイム、アドリアーノがCKに合わせたヘディングでジーダを破り、インテルに勝利をもたらした。
この頼れるエースの1発によりミラノダービーで13試合ぶりの勝利をおさめ、それと同時にスクデット争いでも2位に浮上しました。
これからも頑張ってほしいところです。