Pride of football... -16ページ目

セレソンでのうれしい悩み…。

今回はブラジル国内で行われた人気投票についてです。

ブラジルの日刊紙“Folha de Sao Paulo”がセレソン(ブラジル代表)攻撃陣の人気調査を行ったそうですね。
セレソンは前線にアドリアーノ、カカ、ロビーニョ、ロナウド、ロナウジーニョと、今のところ世界トップレベルと呼ばれる5人のスター選手を抱えていますね。

しかしこのままいくとパレイラ監督は4人の同時起用しかしないといわれています。

ブラジルの代表監督の中では最も戦術的と呼ばれる監督ですし、相手の守備陣を崩すのに5人はひつようないでしょう。
そこで『この5人のうち誰を先発から外すしたいか』とのアンケートをブラジル国内で実施。

その結果は、ロビーニョ(18パーセント)、アドリアーノ(16パーセント)、カカ(14パーセント)、ロナウジーニョ(5パーセント)となり、20パーセントを集めたロナウドがトップとなったそうです。
僕としてはロビーニョはまだ、他の4人に比べるとちょっと劣る感じがしていたので意外な感じはうけましたね。

まだ若いですし、経験と決定力から考えればロナウドに軍配が上がる気がしますね。

確かに調子の波は激しいですが昨シーズンで4年(バルセロナ1年間、レアル3年間)を過ごしたリーガで通算100ゴールと衰えを知らないロナウドにはまだロビーニョは追いつけてないかとおもいます。

もちろんそれは純粋なストライカーとしてで、エンターテイナーとしての「ドリブラー」ロビーニョは観客を沸かせるのにはすでに世界トップレベルにあるかと思います。

ちなみにこれを見たパレイラ監督は「ブラジル国民の声は大切だけど…」と、ロナウドの支持のあまりの低さに困惑気味ながらも「彼は前回のW杯でも結果は残しているわけだし、私はまだ信頼している」とコメントしたそうです。
前回のワールドカップ得点王も少し時間が経てばこの評価。

タレントの宝庫といわれるブラジルだけに、うれしい悩みですね。

家探し基準ランキング-2

住まいを決めるポイントランキング


1位 間取り

2位 日当たり

3位 内装

4位 買い物のしやすさ

5位 築年数


(goo調べ)


今回は家探し基準ランキング 第2弾となりましたが、まあ普通な感じでしたね。

この辺はみんな考えると思いますが、最低この5つは取りこぼせないというところでしょう。

今回は参考にならなくてすみませんでした。

家探し基準ランキング

1人暮らしをする時、重視する設備ランキング


1位  エアコン

2位  収納

3位  追い炊き(風呂)

4位  バルコニー

5位  2階以上

6位  ペット可

7位  システムキッチン

8位  BS付き

9位  ロフト

10位 オートロック


だそうです。(goo調べ)

これから1人暮らしをしようと思う方参考にしてみては?

この上なく理想的な3児のパパ

「ファンバステンが逆立ちしてるぞぉ!」
今年の9月、オランダ代表の合宿でのこと。

ファンバステンがピッチで見事な逆立ちを始めたのである。(補助はなし)

選手が見守るなか、足をゆらゆらぶらつかせながら、ファンバステンは手だけで立ち続けました。

そのときちらっとのぞいた腹筋は、とても3児のお父さんのものとは思えないほどに、しなやかでセクシーだったそうです。

女性週刊誌“プライブ”が、すぐに食いついたという話です(笑)。

そうです。見開きで逆立ちシーンを紹介したのです(笑)。
40歳を越えて逆立ちをできる監督が、他にいるだろうか? 父親として、監督として、こんなに魅力的な男性はいない」とオランダ国民の誰もが思ったことでしょう。
ファンバステンは、不思議な魅力のある人物ですね。

現役時代はストライカーとしての才能をすべて持ち合わせたパーフェクトな選手、といわれたファン・バステン。

その実力で3度もバロンドールを獲得しましたね。

そんな現役時代に、こんなことがあったそうです。
ACミラン対インテルの“ミラノダービー”で、ファンバステンはインテルのアルド・セレーナに蛇のようにしつこいマークを受けていた。

遂に堪忍袋の緒が切れたファンバステンはさりげなくピッチの土を手におさめると、審判が見ていないことを確認して、セレーナの顔に土を投げつけたのだ。

見事、土は相手の顔にぐちゃっとかかった。
この一瞬を捉えたハンス・ヘウス氏の写真は、オランダのスポーツフォト大賞の銀賞に選ばれたそうです(笑)。

カッとなってエルボーを食らわせる選手が多いなか、さりげない“仕返し”を、オランダの人たちは微笑ましく思った。

なんだか親近感がわきますよね。
ファンバステンは金で買えない人物としても有名です。

現役時代、1度だけノンアルコール・ビールのCMに出たことがありました。

サンシーロのピッチにヘリコプターで降り立ってビールを飲むというものです。

だが、この出演がきっかけとなり、CM依頼が殺到したため、ファンバステンはそれ以降、全てのCM出演を断ったそうです。

年俸と同じ額を提示されたとしても。

世界的にケチで知られるオランダの人たちが好きにならないわけがなかった。
それはファンバステンが監督になってからも変わらない。

相変わらずファンバステンは無愛想だが、彼が指揮するサッカーは攻撃的で、魅力的で、何より強い。

オランダ人のプライドを十分に満たしています。

今後もこの魅力的な指揮官を応援していきたいです。

 

 

マルコ・ファン・バステン

日本シリーズ 裏話

少々おくれましたが、ロッテが優勝しましたね。

ロッテ好きな僕としては、とてもうれしいです。

今回の日本シリーズはロッテの強さだけが目立ったシリーズとなってしまいましたね。

シーズン中の阪神のよさが全然出てなかったのが非常に残念でした。

ロッテのほうはというとバレンタイン監督の采配が目立ったシーズン、シリーズでありましたね。

「バレンタインマジック」と称されたその采配。

2001年、巨人の原監督の再現を見ているようでした。

他の監督と違ったことをし、ハートが熱く、行う采配が次々にあたるといったところはそっくりでした。

こういう監督が人気をはくすんですよね。

これからも期待が高まります。

そんなこんなでシリーズが終わったわけですが、阪神とロッテにそれぞれシリーズに関して皆さんが知らない裏話を書こうと思います。

 

阪神は3試合連続ダブルスコアゲームをやられた第四戦、ベンチに少々変化があったみたいですね。

何かにすがりたい気持ちは痛いほど分かります。

日本シリーズで3連敗して迎えたこの日、阪神がとった行動は「神頼み」。

阪神ベンチの最後部座席の下に、清めの塩が盛られていたようです。

さらに、通常は試合直前にベンチに置かれる虎の張り子が、練習前から鎮座していたそうですね。

10失点が3試合続いた…。

悪夢のような日本シリーズと決別するためにも、何かを変えたい。そんな気持ちがヒシヒシと伝わってきましたね。

   

僕の友達にあだ名が「ロッテ」と呼ばれるくらいのロッテファンがいます。

そのロッテがいうには「大事な試合を僕が見ると絶対負ける」というのです。

なんとロッテは日本シリーズを1度もみなかったそうです。

全部ビデオにとって後から見たらしいです。

ロッテをここまで愛しているロッテなりのロッテの応援方法にはびっくりさせられました。

 

あとロッテリアのロッテ優勝セールが続いているようですね。

皆さん是非いって見ましょう。

ヨハン・クライフ対ジョゼ・モウリーニョ

ヨハン・クライフジョゼ・モウリーニョ

サッカー好きの人ならこの2人の名を知っているひとは多いでしょう。

そんな2人が激しいバトルを繰り広げているみたいです。

サッカー界最高のエンターテイナーと呼ばれるクライフ。

それに対し、絶対的勝利主義者のモウリーニョ。

確かにこの2人の間に確執が生まれるのは当たり前かもしれません。

今後も盛り上がりそうです。

そして今回取り上げるのは挑発するモウリーニョ。

それに対するクライフの発言です。

モウリーニョの挑発

「読者のみなさん、まずはこんなシーンを想像してください。私がヨーロッパチャンピオンとなった後、監督業を辞めゴルフ三昧の生活を送っている姿を。そして他の監督たちをまるで趣味のように批判している姿を。しかしこれは実際の私とは違います。この歴史こそ、ヨハン・クライフのものなのです」

「クライフがバルサをヨーロッパチャンピオンに導いたことは、皆さんもう知っての通りです。しかし、彼が監督として獲得したタイトルのうち、2つの国内タイトルは最終節に他クラブが取りこぼすというラッキーな形で勝ち得たものだというのを忘れている。それにチャンピオンズリーグ決勝で、実用主義のカペッロ率いるミランに0-4で敗れたという事実もです」

「1996年に監督を辞めてゴルフに明け暮れ、素晴らしい選手だったことで手に入れた権力を使って批判し、世論を動かす。そして1996年から新しいフットボールの現実に戻ることを拒否している。1996年から私たちはあなた(クライフ)の復帰を待っているのです。これは謙虚に言いたい。あなたが私に教えることがあるならそれを聞いてみたい」

「私は学ぶことを止めない人間です。だから最高の監督になるためにあなたの教えを聞いてみたい。ただし、あなたは私に国内チャンピオンになることを教えられない。なぜなら私はもう3度もそれを経験したから。そして国内カップやUEFA杯、ヨーロッパチャンピオンになることも教えられない。それも私はすべて経験したから」

「では、チャンピオンズリーグ決勝で0-4で負ける方法を私に教える? いや、私はそんなことは学びたくない。私はUEFA杯でスペクタクルな試合を制して優勝し、チャンピオンズリーグ決勝では3-0で優勝を勝ち取ったことがある」

「どうぞ、ここ(監督業)に戻ってきてください。フットボールはあなたのことを10年も前から待ち続けているのです。そしてもしそれが可能であるなら、是非あなたにはプレミアシップに来てもらいたい。ただし、あなたはそこで『時はすでに21世紀だ』ということを知ってしまうかもしれないですが」

クライフの反論

「モウリーニョがわたしの教えに耳を傾けたいというのを喜ばしく思う。私が彼に何を教えられるか? 70年代のアヤックスであり90年代のバルサのフットボールを教えられる。私はいつでもスペクタクルなフットボールを実践してきた」

「このスポーツでは結果も重要だということはわかっている。そして、弱小クラブが必死に守りを固めなければいけないことも理解している。だが、すばらしい選手たちを抱えたビッグクラブは、それだけで終わってはいけない。何かのプラスアルファが必要だ。それはフットボールのためにもそうでなければならない」

「だから私は、フットボールのことを考えず結果だけを重要視するような監督には同調しない。私がモウリーニョに教えられるのは、ただ勝つだけではなく、世界中の尊敬を集めるプレーをして勝つ、ということだ」

「チャンピオンズ決勝の0-4の敗戦については聞きたくない? それはまだ彼が監督としてのキャリアは浅いからだ。これからそういう経験もするだろう」

「そして、彼は数々のタイトルを獲ってきたが、タイトルを獲得することと世界中から賞賛されるプレーをするということは全く違うものだ。私はタイトル獲得よりも大切なものを実現してきた」

オランダ代表を支える国内クラブ

オランダ代表を支える国内クラブ

 

↑オランダが好きな人に読んでほしいコラムです。

サッカーは美しく勝利すべきか?

今回は皆さんに見てほしいコラムを見つけたので、是非読んでもらいたいです。


「サッカーは美しく勝利すべきか?」


31年ぶり、ロッテが優勝

千葉ロッテ優勝

やりました。プレーオフ第2ステージ。

我らが千葉ロッテが3勝2敗でソフトバンクホークスを下し、パ・リーグ優勝を31年ぶりに、決めました。

非常にうれしいです。

バレンタインの手腕がいかんなく発揮された今回のプレーオフ。

第1ステージ、第2ステージともに短期決戦での強さを見せ付けました。


31年前といえばまだ僕は生まれてませんでした。

今シーズンの開幕戦では31年前のメンバーが勢ぞろいし、そこからロッテの快進撃がはじまりましたね。

かつてプロ野球初の18連敗をしてしまったようなチームが12連勝したこともありました。

今シーズンは開幕から優勝まで安定した守備と、堅実な攻撃を繰り返し優勝をもぎ取りました。

巨人のようなホームラン構成での攻撃でなくても、十分強いということが最近のプロ野球の傾向ですね。

それに対しホークスもすごかったですね。

不屈の16連勝。

1月の3分の2を勝ち続けたわけですから。

とにかくすごかったです。

ペナントレースの結果を見ても。1010負と完全な五分。


昨日の最終戦、8回に里崎の逆転ツーベースが出た時には体に震えがはしりました。

また、この2チームのプレーオフほど連続で面白い試合を見せてくれる試合はそうそうないのでしょうか?

両チームともに投手陣に力があり、リーグトップクラスといわれる安定した守備、ペナントレースで幾度となく相手を苦しめてきた打線。

総合力がほぼ互角のチームの対戦は本当に緊迫しており面白いものとなりました。

5試合のうち4試合が1点差のゲーム。残る1試合も2点差でした。

それだけ両チームの実力が均衡していたということになります。

やはり最後は気持ちや運の問題でしょうかね。

まけたホークスは非常にかわいそうに思いますが、とても強いチームでした。

それは試合を見ていたすべてのファンがわかっていることですし、来シーズンもその強さを余すことなく発揮してほしいです。


これで日本シリーズは阪神ロッテとなりましたね。

僕はロッテが好きなので非常にうれしいです。

この勢いで日本シリーズもロッテに優勝してほしいところです。

 

 

 

ロッテリアが安くなるそうですね。

あとはそれぞれ千葉県にあるイトーヨーカドー、セブンイレブン、ファミリーマートが安くなってるそうです。

時間があったらいってみてはいかがでしょうか?



史上最強のリード・オフ・マン

今回は先日5年連続の200安打達成をはたしたイチローについて書きたいと思います。

今から5年前日本で7年連続首位打者、プロ野球では奇跡のシーズン210安打という看板を引っさげメジャーに挑戦したイチロー。

その活躍ぶりは1年目にはすでに「挑戦」という言葉が似合わぬほどの活躍を見せ、新人王、首位打者、盗塁王、MVPとメジャーでイチロータイプの打者がとれるタイトルをすべて獲得しました。

さらに昨年262安打で年間最多安打記録を樹立しているイチロー。

この記録で、プロ野球、メジャーリーグともにイチローが「絶対に破られない記録」を作り上げたといっていいでしょう。

いつかこの記録を打ち破る選手が出てきたとしても、イチローの偉大さにはかわりはありません。

またそんな選手が出てくることは、世界中の野球ファンが望んでいることです。

往年、現役選手などからも“史上最高のリードオフマン”との評価もあるイチローだが、データでもそれは裏付けられています。
5年連続の200安打に加え、01年のデビューから100得点、30盗塁を毎年記録しているイチロー。

5度目の200安打、100得点、30盗塁クリアは、“球聖”といわれたタイ・カッブ以来89年ぶり、史上3人目となる快挙。

その5回を5年連続での達成は史上初ということになります。
間違いなくこの記録こそが史上最強のリードオフマンと称される理由でしょう。
前人たちの記録の偉大さに変わりは無いが、1800年代はメジャーリーグでも“19世紀の記録”と但し書きが付きます。

さらにカッブの活躍した1900年代初頭の『メジャーリーグ草創期』であっても、リーグは現在の約半数8チームしかなかった時代。

当時の投手も現在ほど変化球を多投せず、直球が主体の配球だったとも言われている。何よりも89年という一世紀近くも、到達する選手が出なかったことが、イチローが成し遂げたことの大きさを物語っている。

すでに5年前に“日本のイチロー”から“世界のイチロー”へと変貌をとげましたが、彼の「挑戦」が終わることはないでしょう。