Pride of football... -7ページ目

いつかは全ての野球少年が…。

ワールドベースボールクラシック。

準決勝において日本が韓国に勝利し、決勝進出を決めました。

そして準決勝のもう一試合では、優勝候補ドミニカをアマチュア最強キューバが破り、決勝進出を決めました。

話は戻り日本対韓国。

試合は日本が、7回表打者一巡の固めうちで5得点。

7回裏の韓国の攻撃も上原が3アウトを全て三振で奪う安定したピッチングでチャンスを与えません。

8回にも1点を追加した日本がこのまま逃げ切り6-0で勝利。

決勝進出を決めました。

この試合のMVPはなんと言っても上原でしょう。

代打先制2ランをはなった福留は多くの人の最も記憶に残った選手でしょう。

又、イチローの活躍もすばらしかったですね。

それでも7回まで韓国打線を3安打無四球無得点に抑えた上原が今日のMVPであることに間違いないでしょう。

この試合の投球86球中68球がストライクという脅威の数字にはアメリカメディアからもかなりの評価を受けているようです。

メジャーリーグの公式HPでも特集をくまれるなどその右腕の価値がうなぎのぼりに高まっています。

メジャー移籍もかなり現実味を帯びてきているようです。

そんなメジャーリーグの大先輩イチローの発言がこのところ注目を集めていますね。

クールなイチローをすら熱くするこの大会。

各国を背負って戦うこんな大会が以前からなかったのが不思議なくらいです。

まだまだ改善点は多くありますが、今後この大会がサッカーのW杯のような世界のすべての野球少年があこがれる大会となることを期待したいです。

また、そんな大会で日本が栄えある初代王者になることに期待しましょう。

頑張れ、日本!!

ワールドサッカーが目指す未来形とは。

今週もまたスーパーサッカー見ました。

Jリーグは記録ずくめだそうです。

開幕2節で5人がハットトリックと2節で50点は史上最多。

攻撃的なチームが多くなってきていることが感じられますね。

昨シーズンもレッズ、ガンバといった攻撃陣にタレントをそろえたチームが優勝争いを演じました。

今シーズンも我らがレッズは小野、ワシントンといった贅沢すぎるほどの補強を加え、優勝候補に挙げられています。

豪華な攻撃陣には今シーズンも多くのゴールを量産してほしいです。

この攻撃的なチームが増えてきているのは日本だけでしょうか?

これは日本だけには限られたことではないのではないでしょう。

いまや、世界最強といわれるバルサやチェルシーも3トップを採用しています。

もちろん、チェルシーを支えるのは磐石の守備陣であることは間違いありません。

それでも攻撃的なチームが増えていることは間違いないでしょう。

最近のワールドサッカーのスタンダードは3バックより4バック。

枚数だけで見れば、4バックのほうが守備的ですが、多くの人が知るように攻撃的なフォーメーションは3バックではなく4バックです。

もちろん、広域なスペースをカバーできるという意味で4バックをとりいれているチームも多くあります。

チェルシーの4バックの両サイドは他のチームのような攻撃参加をするわけではないですが、そういうチームは多くはないですね。

ここまで、カテナチオと呼ばれてきた鉄壁の守備陣を要し、守備的なチームで世界のトップレベルで戦い続けてきたイタリア代表もかつてないほど攻撃的なチームを作り上げてきたと言われています。

先日行われたドイツとの親善試合も4-1と大勝。

「1-0(ウノ・ゼロ)」が美しいといわれる国民性すら変えるこの「世界的な攻撃的チームへの移行」の流れはどこから来るのか?

これはやはりプロのサッカーがファンを大切にしているということから来るのでしょう。

守備的なチームより攻撃的なチームのほうがサッカーは面白く感じる。

又、攻撃的なチームはそれだけメディアに取り上げられることも多くなるでしょう。

すると必然的にファンが増える。

これがチーム運営にも大きく影響してきます。

もちろん、これが全ての理由ではないでしょう。

しかし大きな理由の1つであることは間違いないと思われます。

昨シーズン、3大リーグを制した、ユーベ、バルサ、チェルシーの3チーム。

その攻撃陣の豪華さも目を引きますが、やはりどのチームもリーグ1といわれる鉄壁の守備陣こそ長いリーグをトップで駆け抜ける大きな理由でしょう。

ここからも分かるように、1発勝負のトーナメントではなく1シーズンをとおして行われるリーグを勝ち続けるには強い守備こそ求められています。

その守備力でセリエAにおいて圧倒的な優勝数をほこるユベントスのホームスタジアムにおいて、試合時の観客数が1万人を割ることがあるということこそ、この証明となる1つの現象といえるでしょう。

守備的なチームと守備が強いチームはもちろん違います。

しかし一般的には攻撃的なチームよりも、守備的なチームの方が守備が強いですね。

これこそプロサッカーに見られる大きな矛盾ですが、われわれファンが求めるのはやはり攻撃的なサッカーでしょう。

そして世界一魅力的と称されるバルセロナのサッカーこそが、世界の目指す未来形なのかもしれませんね。

挑戦者として3度目の正直なるか。

日本やりましたね。

といってもやってくれたのは、メキシコなんですが。

ワールドベースボールクラシックにおいて、さきほどアメリカがメキシコに2-1で敗れたため、日本の準決勝進出が決まりました。

この試合でアメリカが負けたため、韓国がトップで準決勝へこまを進め、あとの3チームが1勝2敗でならんだため、失点率3チーム中トップの日本の準決勝進出が決まりました。

ここまで運に見放されてきたと思わざるをえないような場面もありましたが、奇跡的な勝ち上がりを見せた日本。

ここまで大会通算3敗を喫している日本。

ここからは負けは許されません。

準決勝はここまで日本に2連勝の隣国韓国。

野球以外にもライバル視することが非常に多いように感じられます。

ここでまけたら、もう完全に韓国が強いといっていいでしょう。

今回はもう完全に挑戦者の立場となっています。

この試合で勝利し、「3度目の正直」といくか。

それとも「2度あることは3度ある」という言葉に表されることになるのか、日本人として意地をみせてほしいですね。

皆さんの応援が選手の力になるでしょう。

みんなで応援頑張りましょう。

頑張れ、日本!!

失意のどん底に希望を見い出す。

WBC、日本敗退が濃厚か。

さきほど行われた日本韓国で、日本が1-2で惜敗

これで日本は2次リーグプール1の通算成績を1勝2敗。

明日のアメリカvs.メキシコ戦で、メキシコが2点以上取って勝たない限り、日本の準決勝進出は厳しい状況となってしまいました。

また、これと同時に韓国は2次リーグ3連勝で準決勝進出を決めました。

一次リーグに続き韓国に連敗。

これが、非常にくやしいですね。

日本のほうが、レベルが高いと感じていただけに、ショックは大きいですね。

ただ、それは日本のプロ野球と韓国リーグのレベルの話であり、代表としては韓国が強かったと今は認めるべきかもしれません。

よく言われる「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ」という言葉に象徴されるように、負けたのに日本がほんとは強いと言うのは多少おかしな事です。

もちろん、松井選手や、井口選手がでていなかったことが原因かもしれません。

しかし、それを理由にするのは、日本の代表として戦った選手にとても失礼なことでもありますよね。

今までの戦いでは運に見放されたと感じる場面も多くありました。

それでも「運も実力のうち」という言葉もありますし、運がないチームが負けるのは当たり前のことでもあります。

本当に強いのであれば、運など関係ないくらいの大差で勝てばいいのですし、運に全く作用されないスポーツなんてどこにもありません。

ましてや面白さも半減してしまうでしょう。

日本と韓国がもし逆の立場だった時には素直に喜ぶように、今回は素直に負けを認めることも大切でしょう。

これを糧に日本がさらにレベルアップすればそれこそ意義のある試合だったといえる時がくるでしょう。

それでもまだ準決勝進出の可能性がなくなったわけではありません。

今回は負けを認めても、希望を捨てるのはまだ早いでしょう。

メキシコには頑張ってもらいたいですね。

偉大な選手の引退で、新時代の幕が開く

偉大な選手が引退へ。

ついこないだトリノオリンピックが終了しましたね。

オリンピックの主役はなんといってもフィギュアスケートの荒川静香。

日本で唯一のメダル獲得者でもありますね。

そんな影に隠れはしたものの日本中に注目されていた競技は他にもありましたね。

その中に「日の丸飛行隊」といわれるスキージャンプがありました。

長野オリンピックのときはその逆転で日本に金メダルをもちかえりましたね。

あの時は非常に感動させられました。

あの時の主役、そう、逆転の特大ジャンプで日本に金メダルを呼び込んだ男。

崩れた泣き顔で日本中に感動を届けた原田雅彦です。

90年代は彼の時代だったといっても過言ではないでしょう。

彼は1992年のアルベールビル大会から先のトリノ大会まで五輪に5大会連続出場。

これだけでも鉄人原田のすごさがうかがえますね。

94年リレハンメル団体戦では金メダルを逃す失敗ジャンプ。

先ほども書いたとおり、98年長野団体戦では金メダル獲得の原動力となる大ジャンプを披露しましたね。

五輪で強い印象を残し、長野ではラージヒルで銅メダルも獲得しました。

世界選手権では93年ファルン大会(スウェーデン)ノーマルヒル、97年トロンヘイム大会(ノルウェー)ラージヒルでぞれぞれ優勝。

ワールドカップ(W杯)では通算9勝を挙げました。

ノーマルヒル、ラージヒル、団体競技全てで世界チャンピオンになった唯一の日本人選手であることは彼のすごさを物語っています。

彼の功績は日本の中でも群を抜くもので、その努力は計り知れないでしょう。

スキージャンプをやるものでありながら、高所恐怖症というかわった一面も持っていることは意外なことこの上ないですね。

今後については、所属先の雪印スキー部でコーチを務めながら“日の丸飛行隊”の再建に尽力することが有力視されています。

さらに、来年の世界選手権にも何らかの形で携わる可能性もあります。

現役最後の雄姿が見られるのは24日の「伊藤杯宮の森ナイタージャンプ大会」と25日に大倉山で行われる「伊藤杯シーズンファイナル」の2試合。

1つの時代の終わりを告げるとともに、新時代を告げるイベントとなることでしょう。

 

原田雅彦

世界最高リーグはセリエAか…

世界で最もレベルの高いリーグはやはりセリエAか?

数年前までは多くの人がそう認識していましたが、最近はリーガ・エスパニョーラF.A.プレミアシップのレベルアップにより、そのレベルは非常に均衡していますね。

とくに、最近のプレミアシップでは、チェルシーの大幅なレベルアップにより、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナルなどの強豪を一気に追い抜き、誰もがみとめるリーグトップへと躍り出てきていますね。

リーガでもいまだに、2強時代のつづいている感じはありますが、底辺のレベルが少しずつ上がってきているように思われます。

テレビ朝日ではなぜかはわかりませんが、「世界最強リーグ、リーガ・エスパニョーラ」と紹介されますしね。

そんな中、チャンピオンズリーグでは昨日インテルがアヤックスを下し、ベスト8入りをきめました。

これで、セリエAからは3チーム目。

もちろんこれは、ビック3といわれる、ユーベ、ミラン、インテルの3チームです。

3チームがベスト8に入るのは2年連続であり、やはりその強さは際立っていますね。

数年前には、ベスト4に3チームが進んだこともありましたね。

一概にそうとは言えませんが、やはりまだセリエAのレベルの高さが目立ちます。

他のリーグの躍進も期待したいです。

時代の逆行はゆるされない。昨年王者が今年も魅せる。

F1の2006年開幕戦、バーレーンGPが昨日行われましたね。

ポールポジションを取ったのはおととしまで、5年連続総合優勝を誇った誰もが知っているスーパースター、ミハエル・シューマッハ

ちなみにこれでポールポジションは自身通算65回目。

故アイルトン・セナが持つポールポジション獲得記録の歴代1位に並びました。

つづく2番手も同じくフェラーリのフェリペ・マッサ。

スタート直後、4番手スタートで昨年王者のフェルナンド・アロンソのアタックをマッサがうまく防ぎ、ミハエルの首位を守ります。

しかし、その直後には実力の差を見せ付けられるかのように、マッサがアロンソに抜かれてしまいます。

ここからゴールまで、長い長い新旧王者対決が続くこととなります。

ちなみに昨年アロンソと年間王者を争ったキミ・ライコネンは予選のマシントラブルで最後尾スタートとなっていました。

1ストップの作戦で挑んだライコネンは気づいてみれば、3位争いを演じていたバトンとモントーヤを交わし3位まで浮上していました。

1界最速と言われるマクラーレン・メルセデスのマシンと、ライコネンの才能をフルに発揮し、3位まで浮上するというすばらしい走りを見せてくれました。

今年からF1参戦を果たした、鈴木亜久里率いるスーパーアグリF1。

BAR・ホンダから移籍した佐藤琢磨と、フォーミュラ・ニッポンからF1デビューした井出有治の体制で望んだものの、まだまだ準備不足は否めませんでしたね。

敵は他のチームではなく自らといった調子で、チームスタッフのミスによりスタート直後に井出がドライブスルーペナルティを受けたかと思えば、21周目には井出と佐藤が2台同時にピットインする始末。

まぁこのときもトラブルが発生していましたがね。

その後、琢磨は何度もピットインを繰り返し、井出は47周目にリタイヤ。

ぶっつけ本番での練習といった段階でしょう。

純日本製のチームの今後の活躍にきたいしたいですね。

今シーズン中にポイント圏内に入るのは少し難しそうですね。

とにかく頑張ってほしいです。

話は戻ってトップ争いを演じる新旧王者の両者。

39周目にアロンソがピットイン、ピット出口で先にピットを済ませていたミハエルと並びかけるも、なんとか抑えてトップに立つことに成功します。

あの時は興奮しましたね。

ほんの少しの差だっただけにフェラーリのクルーもショックだったでしょう。

残り周回、ミハエルはアロンソを追い掛けるものの、その差は縮まらずに、アロンソがトップでチェッカーフラッグを受け、2006年の開幕戦を制しました。

今年も昨年に続きアロンソの強さは健在のようです。

しかし、3位に入ったライコネン。

昨年に比べ断然調子の上がってきたミハエル。

この3人の対決が今年は面白そうですね。

ミハエル・シューマッハ

イタリア対ドイツ 考察

今回はホンマヨシカさんのコラムを紹介しようと思います。

大変共感できるところが多いのでよんでみてください。


「セリエA・未来派宣言」

チャンピオンズリーグ準々決勝組み合わせ

チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの1回戦がほぼ終了し、準々決勝の組み合わせが決定しましたね。

組み合わせは以下の通りです。


アーセナル対ユベントス

準々決勝の中ではここが一番強豪同士の対戦といっていいでしょう。

しかし、常勝カペッロがひきいるユベントスはキーパーは世界最高。

ディフェンス陣も、世界で3本の指に入るほどでありながら、中盤もエメルソン、ヴィエラと世界最高のボランチコンビを抱え、加えてネドベド、カモラネージとすきは全くなし。

FW人もトレゼゲ、イブラヒモビッチ、デル・ピエロと申し分ないでしょう。

対するアーセナルはチームの柱であるヴィエラを失った上に、世代交代はある程度終わったと言っても、以前のようにリーグ戦での常勝チームで乗り込んできているわけでもありません。

リーグで通用してもチャンピオンズリーグで通用しないというのが、チームとエースであるアンリの共通点というのがとても残念でなりません。

安定感から言ってもユベントス勝利の可能性は高いのではないでしょうか?


リヨン対ミラン

ミランは言わずとしれたメンバーをそろえてきていますね。

FW人は世界がうらやむFW陣をそろえているだけに完封することは至難の業でしょう。

しかし対するリヨンも非常にいいチームを作り上げてきていますね。

数年前から国内リーグでは無敵をほこってきましたが、今年のチームは欧州で通用するレベルの高いチームとなっているように思います。

ジュニーニョ対ピルロの速射砲対決も楽しみです。

彼らがもつ世界最高のFKが試合を決める展開も十分に考えられます。

僕としてはこの2チームの対戦が準々決勝の中では一番楽しみな試合です。

歴史に刻まれるような名勝負となることを期待しています。


インテル、アヤックスの勝者対ビジャレアル

この対決はまず、インテルとアヤックスの勝者が決まっていないのでなんともいえないのですが、ここはインテルがあがってくるでしょう。

アヤックスは衰退期にはいってきていますしね。

インテルのホームですし。

僕がインテルファンですし()

インテル対ビジャレアルとなったとしたら、実力的にはインテルが1枚上手といえるでしょう。

アドリアーノの飛び道具(ロングシュート)があるぶんインテルに分があるように感じられます。

しかし、ビジャレアルもまとまりのあるいいチームできているので接戦になる事も十分に考えられます。

特に現在世界で最もスルーパスを通す男、リケルメの存在が恐いですね。

彼のスルーパスは1本で試合を決める能力を十分に備えています。

面白い試合になりそうです。

とにかくインテルを応援していこうと思います。


バルセロナ対ベンフィカ

実際のところベンフィカのことはあまりよく知らないのでそこまでいろいろ言うことはできないのですが、この対戦はバルサが勝つでしょう。

常勝チェルシーを倒した勢いもありますし、あの攻撃陣を抑えるのはなかなか難しいでしょう。

バルサの守備陣は鉄壁というわけではありませんが、そう簡単に崩壊するような守備でもありませんし、バルサにロナウジーニョなどの主力選手の怪我などのアクシデントがない限りはバルサの勝利はかたいのではないでしょうかね。

サカつく ヨーロッパチャンピオンシップ

サカつくシリーズの最新作が発売されますね。

以前から多くの方が期待していたヨーロッパの舞台でのサカつく。

10作目にして、満を持して登場です。

ここまではセガ・サターン、ドリームキャスト、Windows、アドバンス、PS2、携帯といろいろなところに対応させてきましたね。

もしかしたらこの次はPS3対応になっているかもしれません。

PS2での発売は最後になるかもしれません。

PS3を買うか迷っている方は是非今回買ってみてはいかがでしょうか?

発売日は3月29日。

ちなみにCMは私の好きなロベルト・バッジョです。